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 Masahiro Ota

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へドン HEDDON

■BUG-A-BEE SPOOK
ヘドンが販売したフライロッドベイトの中でも稀少な部類に入るバグ・ア・ビーというポッパーです。たぶん1950年代後半のものだと思います。ヘッドにはひげのようなハックルフェザーが取りつけられ、根元付近からセメントで固めてあります。長さは約6.5cm

■WILDERDILG SPOOK
スプークとは半透明のプラスチックボディを意味します。このワイルダースプークは1950年代のへドンを代表するフライロッドルアーです。アクションは水面直下でのイレギュラーな左右ダートがウリモノです。ミノートゥイッチのフライロッド版といった感じで、明らかに反射食いを意識しているところがバスフライルアーらしくもあり、へドンらしいところではないでしょうか。
■FLAPTAIL BUG
バスプラグでは知られている「フラップテイル」のミニチュア版です。ラインを結ぶアイはアゴの下にあり、表層を泳がせながらテールのブレイドが回転します。当時としては革新的なサーフェース用フライロッドルアーだったに違いありません。


■POP EYE FROG
ヘドンの有名なフライロッドフロッグ、POP EYEです。ボデイの材質はコルクで作られています。足にはグリーンのバックテイルが使われ、リリーパッドでの使用を前提に強力なワイヤースナッグガードも装備しています。


■POPPER SPOOK
チャガースプークのフライロッド版、ポッパースプークです。プラスチック製のスプークボディにハックルテールが付いています。



■WILDER−DILG EEATHER MINNOW
B.F.ワイルダーはそれまで平面だったコルクポッパーの先端を初めて丸めた人だと言われています。そしてそのフライはウィル.H.ディルグの改良により、さらに広く使われるようになり、後にヘドン社が゛ワイルダーディルグフェザーミノー"と言う名で販売するようになるのです。



■HEDDON FLY CASTING BASS BUG

ヘドンのバスバグ。








■HEDDON FLYROD LURE AD


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