釣行記 リストへ戻る
僕のライトバグタックル用のフライ
ちょっと浮かべてみた。
広大なシャローにキャスト。 しばらく待ってから ピコ、ピコ、ピコ...... パフ! これである。 サイズは42cmを超えていた。バスバドラー丸飲み。
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ピンピン 静止 ピンピン..... 静止... しかし でない! その後、薄暗くなるまで待ったが、結局出なかった。 とても残念である。 しかし結論付けるには早いと思う。 もっとバスがワカサギを意識している時期だったら 結果は違っていたと思う。実際、ベイトフィッシュ を追い回している光景は今回は見られなかった。 そういう時期は逆にアトラクターが効かない。 ただ、それは一時的なもんである。 仮にそういう時期に有効だったとしても、 バスマドラーの威力には驚いた。日中の誰も 釣れてないときに、あのサイズのバスをブレイクから ひきずり出したのですから。 ところで、誰も狙ってないこんな場所↓
ということでまとめ。 一応僕なりの考えなので、みなさんが、どう考えるかは別。 バスは動かないフライはやはり基本的に食わない傾向がある。 死んでいるエサも食わない傾向がある。 だから置いておくフライは効率が良いとはいえない。 たとえ、それがどんなにリアルであったとしてもだ。 リアルというのは人間が見てリアルということ。 バスはリアルなイミテーションよりも"動いている"ということに興味を示す。 イミテーションの世界は鱒たちのもの。 バスのフライは動いてなんぼ。 ただ特定の条件、たとえばバスがベイトフィッシュを追まわし、見失って 迷っているときに際にポッ!っと落としたら食うはず。しかしそれも 所詮、反射食いに近い。リアルじゃなくても出ることが多い。 フローティングワカサギはまた別の時期に使ってみようと思う。 ということで今回はおわり。 リストへ戻る |