釣行記 リストへ戻る
この時期は一年でもっともデカバスが釣れる時期です。 バスの顔の「現在のランキング」をクリックしてください。 50オーバーのほとんどは、 4月の後半から5月中に釣れていることがわかります。 中でも5月は50オーバーがもっとも多く釣れる時期で、 この時期にデカバスがいる釣り場へ釣行すると 50オーバーの可能性はかなり高まります。 ということで今回はデカバス狙いで、朝一釣行しました。 最初はいくつかの池をオカッパリで狙いましたが、 デカバスどころか、釣れてくるのは25〜30cmクラスばかりでした。 まあ、小さな池ですから、仕方がないのですが、 こういうマイナーな池にデカバスがいないとは言い切れません。 これだけ子バスがいるということは、その親も絶対にいるとボクは考えます。 つまりこういうことです。 最初に親バスがこの池に数匹入った。 その親バスは幸せな家庭を作るべく結婚し、たくさんの子供たちが生まれた。 子供たちは、トンボやカエルを食べながら、やんちゃに育ち、 3年経ってみな同じように30cm程度に成長した。 よって釣れるバスのサイズは全部30cmであり、 彼らはみな同じ時期に生まれた兄弟である。 ところで、お父さん、お母さんはどこへ行った? お父さん、お母さんは35cmのときに結婚したから、 年齢的には4歳で結婚したことになる。 ということは今は7歳である。 7歳=45〜50cmである。 そのお父さんお母さんは、今はこの池のどこかで隠居している。 というふうに考えます。 岸からスピナーなどを投げると同じサイズの子バスばかり釣れる池があります。 ともすれば、「ここは小さいのしか釣れない」 そう思いがちですが、それは実は違うというわけです。 明るくなったところで、フロートチューブを出し、 親バスが隠居していそうな池の奥へと入ります。 ドバ! なかなかあがってこない。 コレは間違いなく、隠居の親バスです。 おお!デカイ。 ということで44cmゲット。この池の親バスです。 こういう親バスを釣るには、少なくとも2番フック以上が必要です。 そうしないと子供だけが釣れてしまいます。 おわり |
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