釣行記 リストへ戻る
2008年は結構たくさん釣りに行った。 だから写真はたくさんPCに保存されているが、 なかなか釣行記にまとめてWEBにアップすることが出来ず、 結局今回も年末の休みになって、写真を整理することになった。 これから記憶に残っている範囲で、釣行記にまとめて 今年1年を振り返ってみようと思う。 まずは2008年5月17日のY氏との釣りだ。 ここは香川県のとあるうどん屋。 Y氏は今回で3度目の香川訪問となる。 毎回思うことだが、見た感じのY氏は、いつも異彩を放っている。 思えば最初に会ったときからそうだった。 まず思ったのは、「なんか怖いな」という感覚だ。 実際に深夜にタクシーなどに乗ると、 タクシー運ちゃん:「マル暴の刑事さんでしょうか?」 などと、言われたことがあるらしい。 たしかにそういう雰囲気だ。 そして彼がサングラスを掛け、野池に立つ姿はなおさら凄い。 上の写真を見て、みなさんはどう思うだろうか? キューバの麻薬密売人が、 なぜ、こんな池に用があるのだろう。 一体何してるんだろう。 普通はそう思うはずだ。 一方のボクの方はというと、こんな恰好で釣りをする。 こちらも怪しいといえば怪しいが、やはりY氏の貫禄にはかなわない。 今回のビッグワンを仕留めたのはY氏だった。 立ち木の際でゴボ!っとウンデッドスプークに出たらしい。 一方でボクの方はというと同じくらいのサイズを掛けたのだが、 ジャンプ一発で見事に外されてしまった。 ここでの釣果はこの一本のみ。 それにしてもY氏のタックルはセンスが良い。 フィリプソンバスティマーBC60L+5500CDLの組み合わせ。 プラグはもちろんオールドヘドン。 たしか5500CDLって、何十万円もするはずだ。 もう上の写真だけで100万円は下らない時価となるはずだ。 世の中には常軌を逸した人がいる。 最近ではヘドンのスプーク人気も幾分落ち着いたようだが、 上の写真のスイカカラーのクレージークローラーなんて、 今でもヤフオクで20万円の値を付ける。 Phillipson Bass Tamer Ambassadeur 5500CDL 別の池にて。 これで釣るぞ!とばかりにラッキー13をラインに結ぶY氏。 オーバーハングしたワンドの奥へキャスト! フィィィーン・・・・ドボン! ちょっとポーズをとって、小刻みなダートを繰り返す! モワー! 来た来た! 結構デカイ! 見事なトップウォータープラッギングを見せてくれるのでした。 フライタックルのボクは、これくらいのサイズが数匹。 さらに陸にあがってからは、大好きなデカダンスでも釣れた。 ということでこの日は確か車中泊。 翌日は朝から移動しながらの釣り歩きとなった、 こんなふうにルアーのパッケージが捨てられているところは怪しい。 案の定、やってみると小さいが、すぐ釣れた。 しかしこのあとは写真がない。 写真がないので申し訳ないが、この辺で終わりにしよう。 ちなみに、旅の途中で出会ったアマちゃん。 Y氏「アマちゃん、かわいいーかわいいー」 動物好きのY氏は、このアマガエルをエラく気に入っていた。 指でつついても逃げず、手で顔を洗うような仕草をする。 たしかにカワイイ。 ところが、このアマちゃん、何を考えたか急に池にダイブした! ポチャン、スイィーースイィー・・・ゴボ! なんと、アマちゃんは我々の目の前で、バスに食われてしまったのである! Y氏:「アマちゃん!アマちゃーん!」 かわいそうなアマちゃん、本当にショッキングな出来事であった。 確か、バスはアマガエルを食べないということを言う人がいた。 それはウソ! バスはアマガエルを思いっきり食います! おわり リストへ戻る |