釣行記   リストへ戻る

さぬきうどんBASSツアーR&I氏の巻   釣行日:2008/5/27-28
天候:晴れ、夕方から豪雨

5月27日と28日は東京からトップ系の2人組みが来た。
そのうち一人は4年ほど前に1度ご一緒させていただいたR氏、
もう一人はその釣友ということだった。



2004年4月ぶりのR氏。

4年ぶりにお会いして、いろいろ当時ことを思い出した。

ちなみに4年前のR氏の写真↓


今とほとんど変わっていない。しかも帽子もウェーダーも全く同じだ。

ただし、私生活では大きな変化があったご様子で、
お子様もお生まれになったそうだ。

本当におめでとうございます。


R氏のタックル

ザウルスのバッシングシャフト(ボロン)+フェザーウェイトグリップ+ABU5000C
プラグはなんだったか忘れた。 BUDD&JOEYか?

最近のインディーズ系のプラグはいろいろ種類がありすぎてよく分からない。



そして、こちらが、R氏の釣友であるI氏だ。

I氏は某大手放送局にお勤めらしい。

タックルはSuperStrikeのFO55+アンバサダー2500Cだったと思う。

ちなみに今回I氏はフライタックルも持参していた。


このロッドはどこのメーカーだったか聞かなかったが、
多分ラミグラスではないかと思う。

ちなみにリールはエーベル↓


なかなかカッコイイ組み合わせだった。

グラスロッドでも、こういった高番手のグラス、いわゆるヘビーグラスというのは、

最近では、ほとんど入手困難となっている。

現行品で作っているメーカーはまずないと言ってもよい。

なぜかというと、ほとんど需要がないからだ。

やはり重さを考えると一般の人には使えない代物なんだろう。

慣れれば決してそんなことないのだが、やはり初心者には無理。

ちなみに先日ebayで非常にレアなバスアクションフライロッドが出品されていた。

それがコレ↓ SAGE B789SFL



このロッドはかなり貴重だ。

存在するとは知っていたが、本当に出てくるとは思わなかった。

ちなみに入札はミスったのでオレのものではない。

画像は出品者の写真を勝手に拝借させていただいた(笑)

このロッドはまずSAGEのグラスロッドというだけでかなり貴重だ。

SAGEはフェンウィックから独立したDon Greenによって1979年に創設されている。

グラスロッドを作っていたのは、ほんの最初の数年間だけで、

その後すぐにグラファイトロッドに製造をシフトしている。

その数年間に作られたグラスロッドはSFLというモデルで非常に貴重だ。

ブランクにはハイモデュラスと表示されており、

グラスロッドとしては最後期のいわゆるSグラスという繊維素材が使われている。

まさに究極の性能を備えた最後期グラスロッドということになるのだ。

ちなみに、これに取り付けるリールはもちろんこれだろう。

SAGE508

このリールはご存知の方も多いと思う。

80年代にSAGEが英国ハーディー社に作らせた、SAGE初のフライリールである。
スプールも本体もマーキースそっくりで、508はマーキス8/9とサイズも全く一緒である。
違うところで言えば、カウンターバランサーが付いていること、
色がセージのロッドブランクにあわせたブラウンカラーであること、
そして本体パネルのデザインが、HARDY LRHなどの一連の
ハーディリールそのまんまであるということである。
考えても見れば、ハーディーが作っているのだから当たり前だ。


二つ目の池にて

釣行記に話を戻すと、最初の池は、確か一匹も釣れなかったと思う。

いきなり最初から一匹も釣れないとヤバイって感じになるのだが、

まあ、野池は先行者がいるともう終わりなので仕方がない。

しかし次の池は結構釣れたのでよかった。



サイズはあまり良いとは言えないが、ハトリーズに出たバス。

雨が降ったり止んだりで、バス釣りするには、好条件だったと思う。


I氏もそれなりに釣れていた様子。

トップで釣れれば、小さくてもそれなりに楽しい。



しかしこの池、ブルーギルがやたら多かったのが気になった。

うどん屋にて

そのあとはいつもの谷川製麺所にてうどんを食べた。


こんな感じのうどんである。

その後は、あまりにも釣れないので

西へ西へと池を探しながら釣り歩くことにした。

そして午後からは、再び天候が怪しくなり、大雨となった。


大雨の中で出た今回のビッグワン。

と言っても43cm。

I氏もジッターバグで良型をゲットしていた模様。


そして翌日もまた移動しながらの野池めぐり。


R氏は、かなりこだわるタイプなのでプラグも絶対に5/8oz.以下は使わない。

というか持ってきていないといったほうが良い。

だからなかなかフッキングしなかったのだ。

もうちょっと大きなバスが、ガバ!っと出るような場所があればよいのだが、

なかなかねぇ〜現実は厳しい。


一方I氏はフライでこんなサイズをたくさん釣っていた。

もちろんプラグでもこのとおり。


ちなみにI氏のタックルはこんな感じである。



基本的にハトリーズ系で、ロッドもスーパーストライクが基本。

他にはロベルソンとかも持ってきていた。

基本的にボクはこういうこだわりのタックルを使う人が大好きだ。

これからもこういう路線で一緒に釣りがしたいものだ。



ということでRさん、Iさん、お疲れ様でした。

こんどは琵琶湖でも行きましょう!

おわり

リストへ戻る