釣行記 リストへ戻る
さすがに11月末ともなると、寒さも半端でなくなります。 でもこのところは少し寒さも和らいで、日中は結構暖かい日も続いてます。 もしかしたら、まだトップで釣れるんでは? そう思うと居ても立ってもいられなくなり、 夕方からちょっと野池に出かけてみました。 じゃーん! いきなりですが、最近、おNEWのフローター買いましたよ。 おNEWといっても結構前から売ってるハネダクラフトさんのフローターですがね...。 じつはコレ、以前から欲しくて、気になってました。 もちろん、モデル的にはジョイクラフトさんのO型と同じですが、 ジョイクラさんのフローターはみんな持ってて、色もみんな一緒でしょ。 しかもその色が、ま緑っていうか、あんましボク好みではないのですよ。 それと、移動しながらバグを岸に向かって打ち込んでいく際、 フローターは斜め横に移動するので、キールもないほうがよし。 ということで釣り始めて、いきなり、パシャ!っとバイト! 残念ながら、手のひらサイズのブルーギル。 水温は計ってませんが、たぶん10℃くらいではないかと思います。 入水前に岸際を歩いて覗いてみたのですが、 シャローにはもう何も居ません、生体反応ゼロ。 しかし、なぜかギルだけは居て、しつこくチュパチュパやってきます。 それ以外には、まともなバイトはありませんでした。 ということで、魚が釣れないのでタックルボックスの中身でも見て下さい(笑)。 ボクが使っているUMCO-P9です。 バスバッギングにはやはりこのボックスがいいですね。 わざわざ2個買って、4コマ区切りのトレーだけを片方に移殖して使ってます。 バスバグを入れるボックスは、こういうコンパートメントタイプが一番よいです。 大型のフライボックスも使えないことはないのですが、 バスバグには、普通のフライには付いてない、 「スナッグガード」というモノが付いてます。 アレがあるために、フォームに刺すタイプだと、 いざ使うときに、ガードがヨレてて、一投目からポイントぶち壊し! なんてことも実際にあったので、最近ではちょっと工夫して使ってます。 例えば、こんなふうに↓ ↑これはS.A.社のフライボックスです。 S.A.社のこの頃のボックスは、プラスチックのアムコみたいな、 80年代的ないい雰囲気があります。 だから使いたいのですが、両面フラットフォームなので 大型のポッパーは全く使えません。 そこで、両面のフォームを剥がしとって、 替わりに2cm幅の厚めのフォームに張り替えてやります。 こうすると、ポッパーだけを入れるのに、かなり使い勝手がよくなります。 数はたくさんは入らなくなりますが、ボク的にはこれで十分。 ハックルもアレンループもクセが付かないので助かります。 おっと、 ここで魚が釣れたようですので、釣りに戻ります。 ようやく釣れました。 かなりピンボケの写真ですが、貴重なバスです。 サイズは20cmくらいだったでしょうか。 こんな小さなバスでもトップに出てくれたことに感謝! ということでもう寒くなってきたのでやめにします。 そう思ってもう帰ろうとしていたとき、 大きな吸い込みバイトが...。 ズボ! 一瞬目を疑いました。 ウレスィ! サイズは41cm。この時期としては上出来でした。 日が出て暖かい日中なら、もしかしたらもっと釣れるかもしれない。 ということで明日も行くかもしれません。 ただし、寒かったら家で寝てるか本でも読むか、 そうそう、人から頼まれてたポッパー、仕上げて明日送ります。 ということでとりあえず終わり。 リストへ戻る |