レポート・釣行記 リストへ戻る
早いものでもう3月になりました。 今は本業の会計事務所の仕事が、1年で一番忙しい時期なので、 毎晩帰宅は23時以降。土曜日も毎週出社。 この前、22時ごろに帰ったら、ウチの奥さんから、 「あら、早いわね。」 などと言われる始末。 それでも3/15以降になれば、確定申告も終わるので一息つけそうです。 これを乗り切ればまた楽しいバスバギングのシーズン到来! 苦楽は一対のもの。 苦しみがあるから楽しみもあるのですね。 そう思えば、何事も頑張れます! ということで、来週あたり、↓のタックルで釣りに行こうと思ってます。 ![]() Fenwick HMG + フルーガー1495 ちなみに写真のポッパーは2月中に作成したWPです。 今回は、カスケットさんに販売を委託する予定です。 ![]() ![]() 毎日残業から帰ってコツコツ作り上げたWEST'Sポッパー。 実は今回より、使用するフォームを国産フォームに変えてます。 フォームといっても、ご存知の通り、いろんな種類があるんですが、 ポッパーヘッドに向くものとして既に一般的になっているのが、EVAというフォームです。 これは別名サンダルフォームと呼ばれ、名前の通り ビーチサンダルの底材などに使われているものです。 サンダルの底材ですから、千切れにくく、丈夫で軽い。 確かにポッパーヘッドには最適だと思われます。 ![]() この一般的に入手できるEVAシリンダーフォームは、 アメリカのフライ用品卸であるWAPSI社が取り扱っていて、 ショップによってサンダルフォーム、ソフトフォームなど名称は様々です。 ちなみにレイニーズ社もEVAのシリンダーフォームを取り扱っていますが、 こちらはWAPSI社とは別の製品らしく、若干硬くて重いです。 やはりWAPSI社のフォームが一番! 今まで、ずっとそう思って使ってきたわけですが、若干不満もありました。 ![]() その不満とは、段差が付いてしまっている点です。 まあ、気にしなければ、この程度の段差は、どうでもいいのですが、 塗装するとなると、これではやはりダメなんです。 だから写真のようにアルミの筒に挿入して、ライターで炙ったりしてました。 そうすることで段差が消え、すべらかな下地になる。 しかしこれをやると、フォームが熱で収縮し、サイズが小さくなってしまうのです。 下手したら1ミリくらい、平気でサイズが小さくなります。 これではダメです。 そもそも、なぜ段差が付いているのでしょう? その理由は、ドリルで抜く際に一気にやるからそうなるワケで、 フォームがゆがまないように時間をかけて抜けば綺麗に抜けます。 それならば、もう自分でヘッドから作ってしまえ! ということで、フォームメーカー数社にサンプルを取り寄せ、 ポッパーヘッドにより最適な国産EVAフォームがないか調べてみました。 ![]() 取り寄せたサンプルの説明には化学式などのほかに、 密度、引っ張り強度、伸び、引裂強度、圧縮歪率、過熱寸法変化、 発泡倍率などの数値が書かれていて、特に比重(g/cm3)は参考になりました。 これを見て判ったこととして、 フォームというのは基本的に、発泡倍率が高くなればなるほど比重は軽くなり、 強度が下がって表面が粗くなる......ということです。 要するにポッパーヘッドとしての用途からすると、 軽い分には良いが、軽くなって柔らかすぎると型を作れず、塗装も出来ない。 つまり、その点をどこで妥協するかという問題になります。 そういう点で、やっぱりEVAフォームは優れていて、 そのなかでも今回、より最適と思われるEVAフォームを見つけました。 それはWAPSI社のものより明らかに軽く、 強度も遜色ない発泡倍率12のEVAフォームです。 さすが国産! といってもWAPSI社のフォームがどこで作られているかは知りません。 ということで早速そのフォームを注文しようと見積依頼したところ、 もともと建築資材だからか、 とんでもないバルクサイズでしか買うことが出来ず、 家でいくつかに切り分け、ようやくこのサイズに落ち着きました。 ![]() ここから一体いくつのポッパーヘッドがとれるでしょう? もう一生フォームには困りそうにもないくらいでしょうか。 こんな感じで抜いていきます。 ![]() じつはこのようにして作られたのが、今年2月と今回のWPです。 2月のWP-0101 SIZE1/0 ![]() 3月のWP-0706とWP-0101 SIZE6 ![]() 今回製作した6番フックのWP-0607(Fl.Yellow)WP-0101(ブラック) さらに今回はパッケージも変更します。 前からやりたかったセロハンパッケージを使用! ![]() 左が今までのOPP(ポリプロピレンフィルム)、 右がわざわざ海外から取り寄せた本物のセロハンパッケージ。 WEST'Sポッパーには、どうしても、このパリパリのセロハンパッケージが欲しい! 昔、スナック菓子のオマケとか、よくこの袋に入っていたでしょ?懐かしい! このセロハンは、今では包装にはほとんど使われなくなっている。 すぐにクシャクシャにシワがよるし、光が反射して中身が見ずらい。 商品を包装する機能としてはやはりOPPの方が品質が高い。 しかし、実はセロハンは石油化学製品ではなく、 パルプから作られるので燃やしてもOKなエコパッケージなのだ。 ![]() 昔のフラポッパーはもちろん、1970年代ごろのポッパーは、 皆、セロハンで包装されていた。 ![]() だからコストがかかっても、WEST'Sポッパーもセロハンパッケージ! もともとWPはポッパーというモノを売っているワケではないんです。 釣り人が一生か、できるなら二生費やしても楽しみたいと思わせるほど楽しい アメリカのバスバギングの魅力も売ってるつもりです。 だから皆さんも、ぜひ1個いかがでしょう? きっと、生まれ変わっても、またこの釣りをやりたいと思うこと間違いなしです!(笑) ![]() ちなみに今回のポッパーはカスケットさんより販売予定です。 フックサイズは6番なので、出来ればロッドは6-7番あたりの カーボンロッドで使うのが良いです。 速いラインスピードでテンポよく岸際を狙ってみてください。 ボクも来週、このタックルでやってみます!!! リストへ戻る |