レポート・釣行記 リストへ戻る
今回は、久しぶりの釣行記です。 5月13日の明け方、ボクのナバロの先端に乗る一人の男がいた。 彼の名はH氏。 4月より転勤で香川にきたフライマン。 地元では主にヤマメを釣っていたそうですが、 転勤を機にバスバギングを本気で始めるつもりだそうで、 今回初顔合わせでいきなりダム湖へと出撃したのでした。 開始そうそう、いきなりゴボ! #2フックのバスバグに47が出てビックリ。 シリカゲルシェイク+バグフロートで処理したヘアバグは最強の浮力を誇ります。 その後しばらくは、まったくバイトらしきバイトもなかったのですが、 しばらくしてH氏の自作ポッパーにも ガバ!っと これまた良いバスが出たのでした。 H氏、体高ある40オーバーをゲット! しかしダム湖での釣果はこの2匹のみ。 その後、さぬきうどんBASSツアーでおなじみのうどん店にて遅い朝食をとり、 AM10時ごろから今度は野池に入ることにしました。 手前はボクが使っているハネダクラフトさんのフローター。 一方、H氏のフロートチューブは見たこともないやつです。 しかしながら、背もたれが付いてなかなか快適そうでした。 アメリカ製でしょうか? タックルはFenwickFF858+フルーガーメダリスト1495 このロッドはつい最近ヤフオクで購入したそうです。 話を聞くうち、 どうやら売主が千葉に住むボクのバスバギング仲間K氏であることが判明。 早速、K氏に電話して、 ボク:「フェンのグラス売ったろ?」 K氏:「ああ、売ったけど、それがなにか?」 ボク:「今それを買った人と池に浮いてる。」 K氏:「アハハ!マジで?」 K氏:「それは元々大田氏の友達Y氏から買ったモノだよ。」 ボク:「え?そうなの?つーことはこれY氏が持ってたやつ?」 なんとまあ、バスバグ世間はかなり狭いです! ほとんど一部の人しかやってないからでしょうか、 大体どこかで繋がってたりします(笑)。 アメリカ製?フローターにのるH氏。 しかし池一周したところでバイトもなく、キャスティングの練習を始めていました。 H氏はフライ歴は長く、キャスティングも慣れたものです。 この時点でもう、お日様も高々と顔を出し、諦めかけていたのですが、 着水と同時に突然 ゴボ! 散々たたいた堰堤で何故かプリプリの43cm 時間的にはAM11:30ごろ。 諦めずにやっていれば、こういうのが出るんですね〜。 フライは、#2フックのWP-0303L(ノンラトルのラバーレッグタイプ) タックルはH氏とほぼ同じFF858+フルーガー14951/2 シリアルナンバーPの1977年製。 後期型のFFをずっと探し、見つけるたびに新しいものに買い換えて、 ようやくPまできたってわけです。 しかし、Pより後のFFには未だ遭遇したことがありません。 だれか見つけたら教えてちょ。 ということで、今回はH氏との釣行記でした。 考えてもみれば香川県でフライやってる知人はボクは一人もいません。 そういう意味でH氏は貴重な存在です。 今後ともよろしく! ということで、みなさんも良いつりを! おわり リストへ戻る |