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 Masahiro Ota

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Chartreuse Popper.
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Balsa50 2007.2.19


写真は最近発売されたBalsa50のオリジナルです。近所の釣具屋で、またこんなモノを見つけて、思わず買ってしまいました。

今からおよそ30年ほど前、コレと全く同じカラーの5/8oz.ボクは持ってました。なので見た瞬間、すんごく懐かしくなって思わず買ってしまったというワケです。

パッケージのデザイン、中のリーフレットなど、ほぼ当時のデザインそのまんまだと思われます。ただ、ちょっと違うのは、箱が少し大きいのと、当時の箱は蓋ではなく、確かスライド式の箱だったこと。あと、決定的な違いは、T Nishiokaの文字が入ってないこと(これは悲しかった。)さらに値段も2,800円→4,830円(税込)になってしまったこと。そして消費税までついてしまったこと(笑)。ちなみに当時、まだ消費税なんてなかったです。
No,31


Midget Popper 2007.2.18


フックサイズ6番の極小West's Popper巻いてみました。極小といってもフックサイズは6番なので、むしろこっちが普通サイズ?なのかもしれませんが...。West's Popperのレギュラーサイズは70年代のコマーシャルポッパーに合わせているので基本は2/0なんです。ただ、2/0となると、やはり5-6番のロッドではかなり厳しい。ということで、真夏の昼間とか、もうどうにもしょうがないって時に5番ロッドあたりで見えバスを釣るためのアイテムです。
No,30


ダイナキング・ラージクランプ 2007.1.8


毎年正月、実家に帰ったときは、フライショップをハシゴするのですが、今回も吉見屋、佐々野釣具店、池袋、新宿サンスイなど4店で買い物をしてきました。
毎年思うのですが、吉見屋さんの品揃えは凄かったです。レナードのバンブーがウィンドウにも入らず、その辺にむき出しで置いてある店なんてそうはありません。ハックルの量もすさまじいし、鹿毛もカウエルクのバスヘアーもあったし、ほとんどここで欲しいものは全て揃ったって感じでした。中でも一番気に入ったのが、写真のダイナキング・ラージクランプです。コレ、いいです。何がいいかって、今までのペディスタルに比べたら、もう抜群の安定感です。作業はかどります。
No,29


バグシェイカー 2006.12.27


これはバグシェイカーとよばれるものです。いったい何に使うものかというと、このようにドライパウダーとバスバグ君を入れて、シャカシャカとシェイクするためのものです。そうすることによって細かいドライパウダーの粒子がバスバグ君の体内の奥の奥へと入り込み、健康な浮力を回復させるというものです。もとから健康で高浮力のバスバグ君の場合はさらに浮力がアップし、水面を飛び跳ねてパッサパッサと、まるで蛾が水面に落ちたような演出もできます。ちなみに作るのは簡単。キシリトールガムの容器にでっかく"バグシェイカー!”と書けば完成。
No,28


L.L.Bean Fly fishing for Bass 2006.12.25


デイブ翁の「Fly fishing for Bass」が2ndエディションになって、また出版されるようです。今度の表紙は見てのとおり、シャローに身を潜めるデカバスが表紙一面を飾っています。ちなみに見た感じ、このバスは相当デカイと思われます。横に張り出した半開きの口、小さく見える真っ黒な目。こういうバスを釣りたいものですね〜。来年こそは、海外釣行するか!といいつついつも結局行かないのです。
No,27


カウエルク 2006.12.23


今日は家でゴロゴロして昼からバスバグ巻いて、もうこんな時間になっちゃいました。

ところでバスバグって、使用するディアヘアで出来が全然違ってくること知ってました?じつはこれ、バスバグタイイングの結構重要なポイントなんですが、今まで触れていなかったので紹介します。
右の写真をクリックしてください。いずれもイエローカラーのディアヘアですが、毛質は全然違います。左から「ディアヘア」「ディアベリーヘア」「カウエルク」の順に並んでいますが、バスバグにもっとも適したヘアは一番右端の「カウエルク」になります。このカウエルクはRMD社から「BASS HAIR」という品名でも売られていて、太く長くバリっとした毛質で毛の中に含まれる空気量も圧倒的に多いのが特徴です。これを使うとバスバグの出来栄え、特にフレアやブレイドによるトリミングのやり易さが全然違ってくるんです。どうしてもこのヘアが手に入らない場合は写真中央のディアベリーを使用します。ディアベリーも比較的毛質は太めで長く、バスバグには向いています。そして一番向かないのが、左端のディアヘアです。毛質は細くヨレヨレで、ドライフライにはいいかもしれませんが、バスバグのボディには、ハッキリ言って使えないヘアです。ということでバスバグ巻くならもっと鹿の毛にも拘りたいものですね。
No,26


オールドポッパー 2006.12.15


こういう前面アイのオールドポッパーって、なぜか黒以外の瞳を持つものが昔から結構あります。実際にやってみるとわかるのですが、前面アイに黒で瞳を入れると、途端に人間の顔に見えてしまい、かなりマヌケな表情になります。これを防ぐには瞳に黒以外の色を乗せることです。そうすることによって視線の定まらない不気味な表情になります。写真のポッパーは1940年代のものですが、当時のバスフライマンも、そんなことを考えていたのかもしれません。
No,25


ウィグルレッグフロッグ 2006.12.6


上が初期のアンプカオリジナルにかなり近いもの、下は現行のアンプカに近いもの。基本的にはディアヘアのカラーとフレアリングが違います。ディアヘアのカラーはオリーブグリーン(本によってはダークグリーンなどまちまち)ですが、ボクが見る限りオリジナルはかなりイエローに近いオリーブであることがわかります。それと現行のアンプカはスタッキング・オーバー・ヘアー(ヘアを重ねてフレアさせる方法)でフロッグスポッツを作っていますが、オリジナルは最初の1回だけがスタッキング・ヘアーで、あとは普通のフレアリングでストライプを作っています。スタッキング・オーバー・ヘアー、フレアリングヘアー、スピニング・ヘアーの違いがわからない人はスキップモーリス本などを買うとよくわかると思う。
No,24


あんぽ柿 2006.12.5


これはボクの好物のひとつである干し柿である。干し柿といっても実はいろいろあるのをご存知だろか。こんなとこで干し柿のうんちくを語るつもりはないのだが、ボクが好んで食べるのは、あんぽ柿という干し柿で、渋柿を特殊な製法で乾燥させたものである。これはとても高級な食べ物のようで、よくデパ地下なんかでデカイやつが1個500円!とかで売ってたりする。味の方はトロリとした食感、甘さがひじょーに上品。これを食べるといよいよ師走という感じがします。
No,23


Poppin' Bugs 2006.12.4


ボクが持っているバスバグ関連の古い洋書の中で、最もクレイジーと思われる著者を紹介します。名前はジェリー・ヘンドリックスさんと言います。あまり聞かない名前ですが、"Poppin' Bugs"という53ページからなる著書があり、この中で自らポッパーの作り方を解説しています。ポッパーに関してはかなりのこだわりがあるようで、コルクヘッドの塗装の仕方やウロコ模様のつけ方など、当時としては最新のポッパーづくりの手法を紹介しています。本のコピーライトは1972年ですから、もう35年くらい前の本です。帽子には巨大なオレンジポッパー。バスバギングの世界では、この頃のこういうオッサンが、なぜか渋くてカッコよかったりするのですよ。
No,22


養命酒 2006.12.1


最近、養命酒を飲んでいる。別に虚弱体質というわけではないのだが、1本買って飲んでみたところなかなかうまいので気に入ってしまった。そこで興味本位で養命酒について調べてみたところ、意外にもすごい商品だということもわかった。まず養命酒には伝説というものがあった。今から400年ほど前の慶長年間に雪のなかで倒れていた爺さんを助けたところ、そのお礼にと薬酒の作り方を教わったというのだ。
http:// www.yomeishu.co.jp/ history/ 02.html
いまどきそんな仙人じみた商品があったとは驚きだった。しかも名前からして「命を養う酒」と書くところも仙人じみている。もちろん瓶のデザインだって仙人そのもの。普通だったら時代とともにいろいろ変えるのだろうけど、400年前から現在までその製法を守り続け、十四種類の生薬のなかには最近流行りのウコンまで入っている。さらにメーカー養命酒製造株式会社は東証・名証一部上場企業であり、主力商品養命酒で平成17年度売上高はなんと136億円ということである。おそるべし養命酒。みなさんもバスバグ巻きながらどうですか?これを飲んで寒いオフシーズンを乗り切りましょう。
No,21


JITTERBUG 2006.11.30


他にもこんなやつ持ってます。これは二次対戦中のジッターバグで、フロッグカラーの新品箱入りってやつです。これらのプラグは別に使うわけでもなく、集めているわけでもない。たまーに箱から取り出して、ただ眺めるためのものです。これらのプラグに共通して言えることは、とにかく昔のものほど造りが凝っているということでしょうか。
No,20


バックテイル 2006.11.28


ひさびさにバックテイル買ったので、勢いでウィグルレッグフロッグとメッセンジャーフロッグを作ってみました。メッセンジャーはVTRがあるので、それを見れば、そこそこうまく作れるようになると思いますが、ウィグルレッグは巻き方の詳しいVTRなどはボクの知る限りないと思います。ということで、今から20年位前のアンプカの現物を参考にしました。こんどオリジナルの作り方紹介します。
No,19


Mann's Frog Mann 2006.11.28


先日、暇つぶしに近所のバス釣りショップに出かけたら、ウィンドウの中にコレが置いてあって、思わず衝動買いしてしまった。マンズのフロッグマンMIB。
No,18


TIE-FAST KnotTyer 2005.11.9


『TIE-FAST Knot Tyer』なるものを買ってみました。たいした期待はしていなかったのですが、思ったより素早く簡単にネイルノットが結べてチョット感動。
インストラクションビデオがHPにありました。
http:// www.tie-fast.com/ Video%20Instructions.htm
No,17


MASTERY BASS BUG LINE 2005.8.8


ひさびさにマスタリーのバスバグWF-8-F」買いました。今日使ってみたけど、やっぱいいなマスタリーは。じつはマスタリー使うの4年ぶりくらいで、その前はRIO、その前がULTRA3のBASS BUGでした。最近ウインドマスターやらウィンドカッターとかワケ分からんいろんなラインが出ているけど、やっぱオレはコレが好きです。
No,16


Sofvi Color 2004.10.10


いい情報教えちゃいます。外国のタイイングマテリアルに、ポッパーラッカーって言う専用ラッカーがあるでしょ。なぜあれがポッパーラッカーなのかというと、ラバーレッグを通す際、塗装が割れないからなんですね。つまり伸縮性があるってことです。コルクやフォームヘッドの塗装には確かに最適のラッカーです。ただあんなものをわざわざ外国から買ったら送料が高くてかないません。ということでそれに相当するのがこのソフビカラーなんです。むしろこちらの方が性能はよく、塗装が割れなくて耐久性のあるポッパーボディが作れます。東急ハンズで売ってます。ちょっと高いけど。
No,15


ハーティクレイ 2004.1.6


以前、アメリカのwarmwaterマガジンに「モデルマジック」という製品名でコルクの目止めに最適な粘土と紹介されていたのがこれです。模型店などで取り扱っています。超軽量で、非常にキメが細かく、ちょっと水をつけてコルクに刷り込むと非常に簡単に目止めができます。エポキシよりもはるかに使いやすいです。
No,14


SOFT BODY 2003.7.3


ある人から情報をいただきました。フォームのコートやヘアバグのヘッドコートに、こういうモノがあるそうです。サンスイにあるよって、教えていただきました。ThickとThinがあるそうです。Thickはヘアバグのヘッドを固めるのにちょうど良い粘度で、コルクやフォームのヘッドをコートするにはThinが良さそう。ソフテックスより柔らかくシリコンよりは張りがある
のだそうです。私もソフテックスがなくなったのでコレを買ってみようと思います。
No,13


PLASTI DIP 2003.6.23


品名は「プラスティ ディップ」別名、液状ゴム塗料とよばれるものです。フォームにコーティングするのに使用します。色も各色あり。着色とコーティングが1回のディッピングででき、しかも強力なゴム皮膜で耐久性も向上します。非常にソリッドな仕上がりで、白いフォームでも1回で真っ黒になります。これはなかなか便利です。私は以下で買いました。http:// www.nttoryo.co.jp/ shoukou/ shop/ enter.html
No,12


Phoenix Silk Line 2002.11.7


今年の6月に注文していたシルクラインがやっとこさで届きました。なんせトラウト30ヤードのダブルテーパー#10ですからね。サーモンだったらまだしも、普通こんなサイズ注文する人いないでしょう。だから在庫も無く、作ってもらったというわけです。でもって到着後、早速ラインの先端にリーダー用のループを作り、レッドミューシリンでシコシコやって、いい感じにこなれてきました。シルクラインって、本当に面白いですね。なんかナマモノみたいで...。いまどきこんな扱いに注意がいるモノってないんじゃないかな。硬くなったり柔くなったり。そのあんばい(具合)が「いい感じになってきた〜」みたいに手に馴染んでいく過程がいいんだよね。メンテに手間をかけるのも楽しいもんです。メンテフリーなんてつまらないじゃないですかー。んでもって、週末に早速キャスト。これがスゴイ。DT#10!ロールキャストでもデカバグがターンして飛んでく。これはほとんどムチ並ですね。
No,11


MAXIMA LEADER 2002.10.25


最近、このリーダーを使っています。いままでリーダーなんてどれもそんなに大差なかんべぇ!などと、たかをくくっていたのですが、コレは違いますね。使えばわかるのですが、非常に持ちが良いと思います。普通、1回釣行するとティペットには細かいキズがついているものですが、ほとんどささくれていませんでした。脆くないというか、劣化しにくいのでは。でも材質はナイロンです。障害物周りを攻めることの多いバス釣りにはもってこいのリーダーだと思います。一度使ってみては?
No,10


プッシュボタンパッカー 2002.10.12


コレ買いました。バスバグ巻くのにヘアパッカーって結構重要ですよね。きちっとディアヘアをパックしてやらないといけない。しかしこれまでのヘアパッカーはフックアイが入る大きさの穴が空いているので、シャンクのスレッドごとパックできないでしょ(グリフィンはちがうけど)。だから爪でシャンクをしごいてパックしてたワケです。しかしこの新型パッカーはフックサイズに関係なくシャンクの根元からパックできます。しかも使いやすい。http:// www.anvilusa.com/ new_for_2000.htm
No,9


ミニグルースティック 2002.3.25


エッグフライで話題になったグルースティックです。エッグフライのほかにもバスバグのアイなどに最適です。これを使えば自由にアイをデザインできるでしょう。下記で取り扱っています。http:// katofly.keddy.ne.jp/ materialcoat.htm
No,8


メッシンガーダイビングフロッグキット 2002.2.20


メッシンガーのダイビングフロッグのキットです。合計12個のフライが巻けるよう材料がセットされています。カラーはブラック、チャート、イエロー、グリーンの4色が販売されていました。モノクロ写真で解説した英語の説明書が入っていました。通信販売もするそうです。
http:// www5d.biglobe.ne.jp/ ~yumeuo/
No,7


アセトン 2002.2.13


メッセンジャーフロッグの目玉を作るのに必要なアセトンを紹介します。このアセトンはホームセンターなどで売っているもので400ml缶で450円くらいします。使い方は、写真の手前にあるプラスチックのケースをペンチなどで粉々にし瓶に入れ、そこにアセトンを浸るほど注いでやります。ほぼ半日くらいで、プラスチックが柔らかくなりますので、後は自由に目玉をデザインできます。メッセンジャーフロッグ以外にもオリジナルのアイを作るには非常に便利なものです。
No,6


特製うるし 2002.2.12


ポッパーヘッドの塗装に非常に良い塗料を紹介します。この塗料は東邦産業が発売している漆塗料です。色のりが良く、1回でソリッドな仕上がりになります。チューブからそのまま絵具のように出して使えるので経済的です。耐久性もマジックより良いと思います。一般の釣具店で売っていると思います。なお、発泡ポリエチレンなどの伸縮するフォ^―ムに使用した場合、一応きれいに塗れますが、耐久性はあまり良いとは言えません。パリパリ剥がれます。従ってバルサやコルクなどへの使用が適していると思います。
No,5


フライロッドフラポッパー 2002.2.7


先日、ルアーネットコムに注文したフラポッパーがもう届きました。インターネットで注文したのですが非常に早いです。たぶん一週間かかってないと思います。全部で18個買ってみました。カラーはレッドヘッド・ブラック・フロッグの3色でサイズは1/16とギルサイズ(1/32オンス)です。もし欲しい方がいらっしゃいましたら1個480円でお分けいたします。masahiro@bassfly.comまでメール下さい。
No,4


polyFROG KIT 2002.1.26


以前にこのホームページで売ってたpolyFROGのキットです。アメリカのFly Craft社からまた30個ほど仕入れました。最近ではダイブもさせられるようになったみたいです。http:// www.flycraft.com/ PFinfo.htm 1個480円で3個から注文受けます。ご入り用の方はメールください。masahiro@bassfly.com
No,3


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